2017年5月16日更新

ノーファンデで時代の先を行く!美肌効果やおすすめのやり方も♡

世の女性がコスメの良し悪しを見分ける中、ノーファンデで過ごすことが美肌になるという噂を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?しかし、ノーファンデと言っても下地くらいは身だしなみとして付けたいですよね。本ページではノーファンデの美肌効果やおすすめの下地を使ったやり方をご紹介していきます。

  1. 目次
  2. 毎日の化粧品が肌に負担をかけているかも
  3. ノーファンデで得られる効果
  4. ノーファンデのデメリット
  5. ノーファンデおすすめのやり方
  6. 時代はノーファンデに移行しつつある

毎日の化粧品が肌に負担をかけているかも

日々使う化粧品の中には、肌に合わず皮膚を傷める原因となるものもあります。久しぶりにじっくりと鏡を見た時に肌質が崩れていて驚いたことはありませんか?肌が荒れる原因は置かれている環境下によっても左右されますが、何気なく塗っている化粧品にも原因は含まれているかもしれません。

天然由来のコスメも例外ではない

最近では天然成分を謳う化粧品も多く出回っていますが、100%天然由来の成分で作られていても完全に安心できる、という訳ではありません。いくら肌に良いと言われる成分が入っていたとしても、何らかの成分が含まれている以上は安全だとは言えないのです。

ノーファンデが浸透してきた時代

美肌を心から望む人が増えてきたことにより、ノーファンデ主義の方もちらほら出始めてきました。芸能人でも「本当にメークしてるの?」と驚くほどに美肌で、化粧をしている感0な人も良く見かけるようになったことかと思います。

メークは女性の身だしなみであり、全く何も肌に塗らないことに抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、周りの女性が素肌に近い外見の方が多くなれば、それほど気になることもなくなるでしょう。

ノーファンデで得られる効果

濃いメークを日頃からしてきた方にとっては抵抗を感じるものですが、ノーファンデにすることによって得られる効果やメリットは何があるのでしょうか?美肌を志す方は特に気になるところだと思いますので、早速見ていきましょう!

オイリースキンが軽減される

若い女性は特に顔に分泌される皮脂が気になりますよね。こまめに油取り紙を使用する方も多いですが、ノーファンデにすることによって、今までファンデーションで覆い隠されていた肌が素肌の状態になり、余分な油分を感じ取らなくなります。

ドライスキンの改善も大変ですが、オイリースキンはメークを重ねる度に不快感を感じるため、少しでも軽減できる点はメークストレスも減らしてくれますね。

若々しい肌質になれる

ノーファンデの良いところは、肌に負担をかけることが少なくなるため、化粧品で傷んでいた皮膚を休ませる効果があります。「ファンデを付けないだけで大袈裟では?」と感じる方もいるかもしれませんが、化粧品は毎日使っていればそれだけ肌に負担がかかっているということです。

そういった負担を例え小さいものであっても減らしていくことが美肌や若々しいハリのある肌にしていけるのです。

ノーファンデのデメリット

ノーファンデにメリットがあるように、少なからずデメリットがあることも事実です。一見、肌に何も付けない行為は肌にかかる負担が減り、嬉しいことばかりのようにも思えますが、何気ないところで落とし穴があるかもしれません。

紫外線をモロに受ける‥

紫外線と言えば女性の永遠の敵ですよね。肌に気を遣う方は夏でも冬でも関係なく紫外線ケアを怠りません。そんな女性には苦痛にも聞こえるデメリットなのですが、ノーファンデの場合、化粧品のものによっては含まれているUV効果を全く感じられなくなってしまいます。

化粧品を使っていれば防げる紫外線ですが、ノーファンデにすることによって何にも守られていない肌にモロに紫外線を受けるということにもなります。特に、5月~8月の日差しが強い時期は紫外線の量も途端に多くなります。

ノーファンデに日焼け止めは必須

大切な肌を紫外線から守るためには、ファンデを塗らなくても、日焼け止めを塗ったり、帽子や手袋などを使って防いでいく必要があります。ファンデを塗らない分、それだけ肌本来が剥き出しの状態ですから、肌をコーティングするものが必須と言えるでしょう。

また、日焼け止めの化粧品でなくとも、UV効果のある化粧下地を塗れば紫外線をバリアしてくれます。下地と聞くと、「ノーファンデが良いんじゃないの?」と感じますが、何も肌に塗らないよりも、下地くらいは塗って過ごしても良いでしょう。下地とファンデを比較すると、下地の方が肌にかかる負担を少なくすることができます。

紫外線を防ぎつつも、肌への負担を軽減する方法としては、下地を上手に取り入れるのも美肌になる道なのです。

ノーファンデおすすめのやり方

全く何も塗らないノーファンデに抵抗がある方も多いですよね。下地はそんな肌の見た目を気にされている方におすすめの手段と言えます。下地を使っていても、自然な肌質を演出することができるのでご紹介していきます。

おすすめのやり方は下地を少量ずつ重ね塗り!

下地を塗る際、肌に素早く馴染ませたいからと一度にたくさんの量を取ってしまう方がいますが、それはNGです。量が多ければ確かに全体に素早く広げていくことができますが、肌に化粧品を厚塗りするのは負担がかかる一方。量が多いと一度塗りになり、シミやくすみがある部分が透けて気になり、さらに厚塗りしてしまう傾向にあります。

下地を使う際に最も気をつけるべき点は小豆程度の量で重ね塗りしていくことです。普段多めに下地ベースを使っている方には非常に少ないと感じますが、少量を薄く伸ばし、さらにまた薄く重ねていくことでシミやくすみも隠すことができます。

気になる部分にはコンシーラーをON♪

下地だけで美肌に見せるのは上手くいかない場合もあります。特に目の下のクマは綺麗に消えてくれる可能性は低いでしょう。そんな時にはコンシーラーを使ってみるのもおすすめ。コンシーラーも少量で事足りるよう調整していくと厚塗りにならず済みます。

ベビーパウダーやお粉で下地のべたべた感をOFF♪

また、下地のベタベタ感が気になるという人は、下地の上からベビーパウダーやお粉をポンポンと軽くはたいてもOKです。ベビーパウダーは赤ちゃんにも使える肌に優しい成分構造になっていますので、ファンデを付けるよりも肌に負担をかけることはありません。

時代はノーファンデに移行しつつある

化粧品はあらゆる肌の荒れ部分を隠してくれる優れものですが、使う回数が多ければそれだけ肌にかかる負担も相当なものになってきます。一度傷み、疲れた肌を再度綺麗な状態の肌質に戻すには並大抵の努力では改善していきません。最悪の肌環境になる前に、是非ノーファンデ女子を検討してみてくださいね!

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