2017年1月24日更新
下まつげのエクステは効果あるの?もちや本数、セルフの付け方など
上まつげのエクステだけやっている人が主流ですが、実は下まつげエクステにこそ隠れた目デカ効果や小顔効果があるのはご存知ですか?上下両方にエクステをすると予算的に厳しい・・という方に、下まつげエクステのセルフの付け方をご紹介します。
下まつげのエクステって本当に効果あるの?
本数が少なくてあまり効果が期待できなそうな下まつげエクステですが、実は目が大きく見えて小顔効果もバッチリなんです!
目デカ・小顔効果
上まつげエクステだけの時に比べ、下まつげエクステを加えると目の縦幅がぐんと広がり、想像以上の目デカ効果を感じることができます。顔の中の目の面積が増えることで、小顔効果も期待できるというわけです。
アイライン効果
下まつげエクステをすることでアイラインが協調されて、アクセントのある目元が完成します。毎日アイラインを引くひと手間が一切省けるのは嬉しいですよね。
▽マツエクの基礎知識はこちら
初めてのまつげエクステで失敗しないために!種類・本数・長さ・太さ・カールの選び方
下まつげのエクステは長もちする?
ところで、下まつげエクステのもちは上まつげと同じなのでしょうか?
残念ながら長もちしない
悲しいことに、上まつげ以上に下まつげは長もちしないのです。もって3週間。早い場合は1週間で取れてしまうことも。下まつげは上まつげより短く細いことに加え、ずっと目の皮膚に当たっていることがその理由です。
また、少しでも長もちさせるためにはオイルクレンジングは厳禁です。エクステの接着剤はオイルに弱いため、オイルをつけてしまうとすぐに取れてしまいます。そして触らないこと。触ることで手脂が付いて接着剤はやはりゆるんでしまいます。
地道にまつげを育成することが長もちの秘訣でしょう。まつげ美容液を下まつげにも使い、少しでも長く強いまつげに育ててあげましょう。
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まつげ美容液の効果的な付け方をプロが伝授!おすすめの伸びるまつげ美容液もご紹介♪
下まつげエクステの最適な本数と長さ
本数は20本か30本、太さは0.1mmか0.15mmがちょうどいい
下まつげはそもそも40本程度しか生えていませんので、つける本数としては20本くらいがちょうどいいと言われています。また、太さは0.1mmから2.5mmくらいまで選べますが、あまりバサバサしているのが好きではない方は0.1mmか0.15mmがナチュラルに見えます。エクステンションの長さも7mmか11mmまでとすると、自然な大きな目になれます。
毎日マスカラをたっぷり塗っている人は少し物足りないかもしれないので、0.15mm以上の太さで、0.9mm以上の長さをおすすめします。
下まつげエクステのセルフの付け方
サロンで下まつげエクステをすると施術料金は1回三千円程度かかり、上下合わせると1万円越えしてしまう場合も。自分で鏡を見ながら付けられる下まつげは、ぜひセルフに挑戦してみましょう。
エクステのセルフキットを購入
セルフキットを販売しているメーカーはいくつかあり、価格は1万円ほど。キットを購入したら添付の取扱説明書をよく読みましょう。基本的にキットと綿棒と鏡(三面鏡があれば望ましい)を用意します。
まつげにメークの油などが付いていない状態になるよう洗顔したら、スタートです。まつげの根元がみえやすくなるよう、サージカルテープなどでまぶたと上まつげが邪魔にならないよう固定し、下まつげが乗るようにテープを目もとに貼ります。接着剤をエクステに少量つけ、まつげの根元から1mm離れたところに人口まつげを置いていきます。接着剤は付けすぎないように。最後にドライヤーの冷風でそうっと乾かして完了です。
練習が不可欠
サロンと同じような仕上がりになるまでは練習が不可欠です。まぶたの皮膚が接着剤でかぶれたりしないよう、なによりも目に傷をつけないよう、いろいろ注意しながら少しずつ練習を続けましょう。
セルフキットにも入っていますが、人口まつげをつけるツイーザー(ピンセット)をもう1本購入しておくとよいでしょう。1つは利き手で人口まつげをつけるために、もう1つは反対の手でまつげの両隣をかき分けるように使うのです。こうすることで接着剤が両隣のまつげに付いたりしません。
セルフエクステで時短かつリペアも可能に
下まつげエクステはもちが悪いため、何度もサロンに足を運ばなくてはならず費用もかさんできます。練習を重ねてセルフエクステが上手にできるようになれば、サロンへの予約や行く時間は不要ですし、うまくいかなかったら何度でもやり直すことが可能です。
さらにエクステが抜けてきたと思ったらすぐに追加でエクステをすればよいですから、リペアが頻繁にできるようになり、つねにパッチリできれいな目が保てます。さっそく練習をはじめませんか?