2017年6月27日更新
年を取ると顔がどんどん大きくなる原因と理由は?対処法を教えて!!
自分の親や芸能人でもそうですが、昔の写真と今の写真を比較して、年を取った今のほうが断然に顔が大きいということ良くあります。特に男性に多いようですが、いったいどうしてこのような現象が起きてしまうのでしょうか?詳しい原因や理由、そして対処法を調べてみました!
顔が大きい人の特徴
顔が大きい人とは?
顔が大きく見える人の特徴ってどんなものでしょう。あごが出ていて、首が短かったりすると、結構な割合で顔が大きく見えるようです。
こういった人の多くは、猫背であったり、背中に肉がついていたり、バストトップが低い位置にあり、まさに中肉中背といった体型です。
なぜ?年を取ると顔が大きくなる原因と理由
体の歪み
顔が大きく見えやすい原因の一つが体の歪みなのです。体が歪んでいると、頭の支え方に支障が出たり、顔や首などの筋肉が以上に発達してしまうそうです。
現代では、スマホが普及していて、パソコンを使用する人も多くおります。これらを使用すると、あごが前に出た猫背姿勢になりがちですよね。
あごが前に出ると自然に首も前に出てしまい、これによって体の重心が崩れていきます。そのために、頭を首だけで支えることになるため、首周りの筋肉が発達し、顔の周辺が以上にたるんでいくのです。そうすることで、顔が大きく見えてしまうといった悪循環に陥るということですね。
要するに、姿勢が良く、体幹がしっかりしている人は体の重心もしっかりとしていて、首周りに余計な負担がかからないことから、無駄な筋肉が発達せずに済みます。その結果、顔が小さいままで年を取ることができるのです。顔のたるみというのは、姿勢の悪さが引き起こすものであるということがよくわかりますね。
▽こちらも要チェック!
顔の歪みがひどい!歪みチェックと治し方は?
猫背大敵
どんなに意識をしたとしても、スマホやパソコンを長時間使用していると、意識がそちらに向いてしまいますから、気が付くと猫背になっていたりしますよね。猫背になると、肩甲骨周りが凝り固まってしまうのです。
猫背は、そもそも肩甲骨周りが凝り固まることに原因があります。肩甲骨をしっかりとほぐすと体が動かしやすくなり、首の動きもスムーズになるそうですよ。首周りが動きやすくなると、姿勢もしっかりとしていき、何より細く見えるという相乗効果も得ることができるようです!
年を取ると顔が大きくなることへの対処法と改善法
体の歪みをとる対処法
年々顔が大きくならないように、対処法をしっかりと把握しておきましょう!まずは、体の歪みをとります。足の指をぐーぱーしながら体操してみましょう。
グーにするときは、足の指先をぎゅっと内側に握りしめるように力を入れて、パーの時は軽く開いてみましょう。慣れてきたら、パーにするときは足の指を開けるようにしてみるとより効果的です。
これは、立ちながらでも座りながらでもできる体操です。立っているときは、地面に足をつけた状態で行い、座っているときは両足をそろえて浮かせながら行ってみてください。浮かせるのがつらいときは、かかとだけを床に立てておくのも良いですね。こうすることで、体幹が鍛えられますし、体の歪みを解消するのにも効果的です。
運動が最も効果的な対処法
顔が大きくなるのを解消するには、筋トレやジョギングなど1日数分でもいいので、運動することが一番効果的です。
体を動かすことでスマートな体になりますし、体幹も鍛えられて体の歪み解消に効果があります。
フェイスマッサージで改善
フェイスマッサージでは、あごの下から目のほうに向けて、フェイスラインを優しくマッサージする方法など、色々なやり方があります。フェイスマッサージをすることで血行が良くなるので、そもそも顔痩せに効果があるのです。
すでに顔が大きくなった気がするという方には、その改善方法としてフェイスマッサージをお勧めします。歯を食いしばるような癖がある人はあごの筋肉が発達してしまいますから、フェイスラインのえら周辺を手で優しくほぐし、柔らかくしてみてください。これだけでもずいぶん違ってきますよ。
また、フェイスマッサージに近い方法で、顔全体の筋肉をほぐすように使うことで皮膚のたるみを改善することができます。「あ・う・い」と発音するようにして、口を大きく開けてみてください。顔の筋肉をほぐすことができますよ。
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まとめ
中年太りをしたり、体に歪みが出たりすることで、年を取ると顔が大きくなるという現象。
芸能人などでも、昔は8頭身のすらりとしたスターでも、今では小さく見えてしまうことがおおくありますよね。体型などに気を使っている芸能人ですら、年を取ることで顔が大きく見えるほど、加齢というのは大きいのです。
年を取ってもいつまでも小顔で美しくいたいのであれば、日ごろから軽くでも運動をするというのが大切です。少しでも運動することは、健康にも効果的ですから、まずは1日10分から始めてみましょう!