2017年5月22日更新
ハイカカオチョコレートの4大効果がスゴイ!おすすめチョコと摂取量は?
カカオが70%以上含まれたハイカカオチョコレートは、ポリフェノールの働きが優れていることから最近話題の美容食材です。太るのでチョコレートはあまり食べないというあなた!便秘解消やアンチエイジング、認知症予防などこれから紹介する健康効果を見たら、今すぐハイカカオチョコレートが欲しくなってしまいますよ♪
ハイカカオチョコレートとは?
チョコレートは発酵食品
チョコレートが発酵食品?と思われる方も多いでしょう。実はあまり知られていないのですが、チョコレートはカカオの実を発酵させて作っています。
カルシウム・マグネシウム・鉄分・亜鉛・食物繊維・ミネラルなどといった多くの栄養がぎゅっと含まれているのですが、すべてのチョコレートに同じように栄養が含まれているとは限らないのです。これらの健康に良いと言われる栄養を最も含んでいるのが、ハイカカオチョコレートなんです!
カカオの含有量が70%以上
ハイカカオチョコレートは、カカオが70%以上でミルクが入っていないダークチョコレートのことを言います。
このハイカカオチョコレートには、老化防止に効果的なカカオポリフェノールが含まれています。そのため、ハイカカオチョコレートを毎日食べ続けると、町内フローラのバランスを保ち、なおかつ排便の回数が増えるといった効果を持ち合わせているのです。
ハイカカオチョコレートの4大効果
便秘解消効果
チョコレートに含まれているカカオプロテインが近年注目を集めていますが、便秘に効果的に働きかけてくれるのです!
カカオプロテインは消化酵素に分解されにくい成分で、小腸は素通りして大腸に直接届きます。そして、その大腸でかさましをして柔らかい便を作ります。それだけでなく、腸内環境を整えてくれるという折り紙付きなんです!
アンチエイジング効果
ハイカカオチョコレートには、カカオポリフェノールがたくさん含まれています。ポリフェノールと言えば抗酸化作用で、アンチエイジングに非常に効果的です。比較的多くのポリフェノールを含むリンゴで370mg含んでいるのですが、ハイカカオチョコレートにはなんと635mgのポリフェノールが含まれているのです。
チョコレートを美味しく食べているだけでアンチエイジング効果もあるなんて、これほどうれしいことはありませんよね♡
認知症予防効果
ハイカカオチョコレートを食べることによって脳が活性化され、認知症の予防にも効果を発揮しています。
認知症予防にはBDNFという成分が必要ななのですが、この成分が食品によって増えたという例は初めてだそうです。ハイカカオチョコレートが注目されるのもうなずけますよね。
糖尿病でも低GIチョコレートで安心!
ハイカカオチョコレートにも、今話題の低GIチョコレートが存在します。ダイエットをしている人だと、低GI食品には目がないのでは?
GIというのは、血糖値の上昇率を表すものなのですが、高いほどに急激な上昇を遂げ、低いほどに上昇が緩やかになるということです。血糖値に悩んでいる人でも、低GI食品であれば、安心して食べることができてしまうのです。
低GIチョコレートは人工甘味料ではなく、マルチトールという天然由来の甘味料を使用しています。人工甘味料ですと何かと問題も多いですから、できるだけ天然由来を摂取したいですよね。砂糖などを使用していない上に低GI食品、それでいて甘みをしっかりと味わうことができるという非常にうれしいチョコレートなのです。
おすすめのハイカカオチョコレートと摂取量
ダイエットなら90%以上のハイカカオチョコレートを
ダイエットにも最適なハイカカオチョコレートですが、どこに売ってるの?と思われますよね。今では、コンビニやスーパーなどで手軽に手に入るんです。
例えば明治チョコレート効果などは、カカオ95%と非常に高いカカオ効果が得られます。また、この明治のチョコレートはしっかりと甘みを感じることもできるんですよ!とはいっても、通常のチョコレートよりは当然苦味があります。甘いものが苦手な方でしたりコーヒーはブラックで飲むという方であれば、間違いなく好きになれることでしょう。
常にとても甘いものが大好きという方ですと、最初は難しいかもしれませんが、甘み自体は存在するので慣れていけば美味しく食べることができると思います。
ハイカカオチョコレートの適正な摂取量
便秘解消などダイエット効果が高いとはいえ、やはりチョコレートですから、ダイエット中の方はあまり食べ過ぎないようにしましょう。カロリーや脂質は高いため、食べ過ぎるとダイエットの効果を果たしてくれません。
目安の摂取量は1日当たり25g程度です。少量であれば健康に良いのは間違いありません。食べ過ぎることによって体重が減るわけではありませんから、お間違いのないようにしてください。
チョコレートを食べる際の注意点
ポリフェノールは血管を収縮させる作用があるため、チョコレートを食べて偏頭痛が始まる人もいます。チョコレートの食べ過ぎに注意することと、偏頭痛がすでにある場合は食べないようにすることをお勧めします。
また、食べ過ぎにより、利尿作用は興奮作用が高まります。小さいお子さんや妊娠中・授乳中の方は食べ過ぎに要注意です。
まとめ
適正な摂取量を守って食べれば、体の健康状態をよくしてくれるハイカカオチョコレート。コンビニなどで簡単に手に入ります。どうしても甘いものが食べたいという時は、おやつ感覚でハイカカオチョコレートに挑戦してみてください♪
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