2017年4月24日更新

唇が分厚くていや！唇を小さくする３つの方法を伝授

女性特有の悩みとも言える、分厚い唇。ぷるんと分厚い唇がとてもよく似合う人も多くいますが、薄くて小さい唇が好きな方にとっては分厚い唇はコンプレックスですよね。唇を小さくしたい方のために、唇を小さくする３つの方法をご紹介します！

唇が分厚い原因

ビジュアルの問題というのは、遺伝によるものが多くあります。唇が分厚いというのも生まれ持っての個性ですから、後天的な原因というより一番大きいのは遺伝などによる先天的な原因が大きいと言えるでしょう。

歯並びが悪く出っ歯だと唇が前に押し出されてしまいますよね。これによって、結果的に唇が厚く見えてしまうことがあります。

唇をかんだりする癖がある方もいますよね。これは、出っ歯を助長させることもあるそうです。そのため、間接的な原因として歯並びというのがあげられます。

口で呼吸する人は、無意識にしてしまっている方が多いです。通常人というのは、唇を閉じて鼻で呼吸をするのが無意識に行われることなのですが、色々な要因で知らぬ間に口で呼吸をするようになってしまうのです。

例えば、アレルギー性の鼻炎や花粉症等によって、鼻呼吸が苦しいという人は口で呼吸せざるを得ないので、自然と口呼吸になってしまいますよね。まずは、鼻炎や花粉症対策から始めましょう！病院に早めに受診することで、対策になりますよ。それらの症状を治すことで、唇が分厚くなることを改善できます。

また、鼻炎等の要因以外でも、筋肉の衰えから唇を閉じていられないということも原因の一つです。筋肉の衰えを改善させることで、分厚い唇を治すことができます。

たとえば、室内が乾燥しているとき、リップクリームを塗らない人は、よく唇をなめてしまいます。また、眠っているときに布団などで擦れて唇が腫れてしまうこともあるそうです。これは、ナイロン製や汚れ等によるアレルギーが原因となるそうです。

他にも、ビタミンが不足していたり、ストレスなどの外的要因によって、肌荒れと同様に唇も荒れてしまい、結果荒れて腫れてしまった唇が分厚い状態を作るという原因も一つです。

こうして日々の行動から唇が腫れてしまい、そのまま治すこともない場合は唇が厚くなったままということになってしまいます。

顔の筋肉を鍛えることで口呼吸を防ぎます。筋肉がつくことで、たるんで分厚くなってしまった唇を薄く細くする効果があります。唇を小さくするだけでなく小顔効果もあるのでぜひ試してみてください。

方法は簡単です。口を普通に閉じたまま、歯と歯茎の間を舌でなぞります。上と下をぐるぐると円を描くように、右回り30回、左回り30回を1セットとして、1日3セット行ってみましょう。

あごのあたりが疲れてきますよね。最初から30回も回すのは無理かもしれません。慣れるまでは少ない回数で試してみましょう。1週間もすれば、輪郭がすっきりして、唇も薄く細くなり、きりっと締まった顔になりますよ。

もちろん個人差もあります。ですが、早い段階で効果が表れるものですから、一度試してみてください。

唇の分厚さをメイクで隠すことができます！まず注意していただきたいのが、流行りの真っ赤なリップを塗るのは絶対にやめましょう。真っ赤なリップが流行っているのは、たらこ唇をそもそも見せたい人のためのメイク方法です。唇を薄く細く見せたいという人にとっては真逆の効果です。

メイクは、まずパウダーファンデを使って唇全体を覆い、肌色にしてしまいましょう。リップライナーを使用するようにしてください。ファンデで覆った唇を、もとより少し狭くするようにラインを欠いて、ブラシを使ってラインをぼかします。

しっかりとした色は使わず、できるだけナチュラルな色のリップを薄めにのせて完了です。なじみの良い色を選ぶのがポイントですよ。また、ぴかぴか光るようなリップグロスも唇の厚さを助長させますから注意しましょう。

乾燥や汚れなどから唇を守るというのも改善策の一つです。常にリップクリームを持ち歩きましょう。大き目サイズのワセリンは唇だけでなく乾燥した手などにも使うことができるのでおすすめです。

乾燥から唇を守れば、唇をなめたりすることもなくなりますよね。これで、不用意に唇が腫れてしまうのを防ぎます。唇は思っている以上にデリケートですから、日ごろのケアを怠らないようにしましょう。

唇が分厚いのを治す方法はたくさんあります。薄く、細い唇を手に入れたいという方は、是非ともご紹介した改善方法を試してみてください。その場限りでよければ、メイクで小さい唇を見せるのも可能ですね。

近年では、唇が分厚いのもトレンドとして可愛がられていますから、あまり神経質になることはないのではないでしょうか。唇一つとっても、その人個人の個性ですから、大切になさってください。

それでもコンプレックスに感じるという方は、ぜひご紹介した方法を試してみてください。