2017年3月6日更新

馬油でシミがはがれるように消えた!?馬油の効果的な使い方の口コミ紹介♪

中国の歴史をひも解けば、今から1500年前には中国の医師の文献で馬油の効能が書かれていました。日本にはおよそ400年前から僧侶が語り継いできたとの説があります。馬油は火傷や皮膚のケガに効くとされてきましたが、その効能が何故シミにも効くのでしょう。

  1. 目次
  2. 馬油の効果
  3. 血液循環がよくなるとどんな効果がある?
  4. シミがはがれるように消えたってホント?
  5. IKKOさんもおすすめの馬油。効果があった使い方の口コミ
  6. まとめ

馬油の効果

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馬油とは馬の体内から取れる動物性の油です。人間のカラダに必要な不飽和脂肪酸を多く含み、皮膚への浸透が驚くほど滑らかで角質層にまで入り込みます。

高度不飽和脂肪酸が細胞膜に浸透し保護するため、炎症を防ぐ

動物性油脂であれば飽和脂肪酸というコレステロールを増やしてしまう成分が豊富ですが、馬油は特殊なことに、コレステロールの沈着を防いでくれる高度不飽和脂肪酸という人間のカラダに良い成分を豊富に含んでいます。

この脂肪酸はヒトの皮膚の奥深くまで浸透することができ、馬油を塗ると皮膚に油膜が貼られます。油膜は細菌の侵入や繁殖を抑えるため、ヤケドや肌トラブルを治すのに効果的です。

α―リノレン酸で細胞が刺激され、血液循環が良くなる

α―リノレン酸というカラダでは作れない必須脂肪酸が含まれていて、体内に入ると血液をサラサラにして血液循環が良くなります。皮膚から浸透させると毛細血管の血行を促進します。

血行が促進されると新陳代謝があがります。新陳代謝があがるとお肌の再生サイクルが正常に機能し、年齢に応じたターンオーバーが正常に繰り返されることになります。

血液循環がよくなるとどんな効果がある?

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血液循環がよくなるということは、カラダの隅々にまで栄養が行きわたるということです。

自然療法的に、新陳代謝を上げる

できてしまったシミをレーザーなどの科学療法以外で改善させるには、新陳代謝というお肌の生まれ変わるサイクルをきちんと肌に行ってもらうことで、シミの入った角質を新しい綺麗な角質が押し上げお肌の表面まで到着させ、最後は垢としてお肌からはがれ落ちるのを待つという自然療法となります。

新陳代謝は、新しい角質の生成

お肌の生まれ変わるサイクル=ターンオーバーは、新しい角質を肌に作ってもらうことで訪れます。では新しい角質を作る細胞をどうやって刺激しましょうか。そう、毛細血管が活発に動けば、細胞も刺激されるのです。馬油は血液循環を良くすることで、血管という血管が活発に動くようになるのです。

シミがはがれるように消えたってホント?

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キツい紫外線を常に浴び続けるダイバーさん達の間では、「シミがはがれるように消える馬油は常識」だそうです。

ダイバーさんの浴びる紫外線量は半端ない

ダイビングは特に夏、一日中海で過ごします。太陽から直接受ける紫外線に海からの照り返す紫外線。もはや避けることは不可能です。ダイバーさんは真っ黒に日焼けし、日焼けが治まった頃には大量のシミが顔にたくさんできてしまいます。

ダイバー仲間では馬油が肌にはとてもいいと定評だそうで、朝晩の洗顔後、顔が湿っているうちに薄く広げるように馬油を塗るそうです。気になるシミの部分は特に丁寧にやさしく塗り続けると、馬油が無くなる数ヵ月後にはシミがはがれるように薄くなっていったそうです。

どのくらいの期間使ったらシミがはがれたの?

ダイバーさん達は馬油を朝晩使い続けるそうです。新陳代謝のサイクルは20代だと28日ですが、30代40代と年齢が上がるにつれてそのワンサイクルは長くなりますので、シミが剥がれるまでにかかる期間は人それぞれです。なによりもダイバーさん達のように使い続けることが大事のようです。

ちなみに馬油は不飽和脂肪酸という酸化してしまう成分が入っていますので、あまりに古いものは使わないようにしましょう。

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IKKOさんもおすすめの馬油。効果があった使い方の口コミ

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IKKOさんは出かける時は持ち歩いているほど、馬油を気に入っているそうです。

IKKOさんおすすめの使い方は、洗顔前

美のカリスマ、IKKOさんも馬油を愛用していることは有名ですね。IKKOさんは、洗顔前に馬油を顔全体に塗り、5分ほどマッサージをして馬油が角質層に浸透したら、軽く馬油をふき取ってから泡洗顔をするそうです。

もちろんIKKOさんの肌ケアはこれだけではないのでしょうが、肌への最初のアプローチが馬油であるということは、美しい肌の基本なのでしょうね。

肌が湿っている時に薄く塗るのが正しい使い方(20代後半女性の口コミ)

お風呂上がりの体中にまだ水滴がついたまま、顔にもカラダにも薄く塗っているそうです。確かに他の体験談にも「たくさん塗ったら肌が荒れてしまい、赤くなってしまった」という口コミがありました。馬油の取扱説明書には「大豆粒量」と書いてあるように、少量で薄く延ばすのが正解なんですね。

化粧水と混ぜるのが一番自分に合っている(40代女性レビュー)

馬油の使い方ポイントは、濡れた肌に塗ること。しかも水分はたっぷりあってOK。馬油のほうが少し少なめになるくらいの水分量でもよいそうです。手のひらで馬油と化粧水を混ぜると肌がツヤピカに。初夏などは馬油を手のひらに乗せるとトロットロで、すぐに液状化します。

まとめ

馬油は皮膚への浸透力で血行促進し、新陳代謝を上げることができるからシミも薄くはがれていくのだということが分かりました。ということは血行を促進し続けるためには、シミが無くなったら終わり、ではなく、日常的に馬油を使い続けることが大切ですね。